劉豐州弁護士は、1991年国立台湾大学法律学科を卒業し、1994年に弁護士を開業しました。仕事の傍ら、刑事法に対する関心に基づき、国立台湾大学法律学大学院(刑事法学組)に進学し、且つその一年後に、米国インディアナ大学ブルーミントンロースクール(Indiana University School of Law—Bloomington)に進学して、刑事訴訟手続を専門に研究し、2003年に博士学位を取得しました。
刑事法の長期間の研究により、劉豐州弁護士の専門には当然刑事事件の処理を含み、刑事事件の被告人の弁護人または犯罪被害者の告訴(告発)代理人を担当しています。担当した刑事事件の類型には、公務員に関わる、またはホワイトカラー経済犯罪事件等の重大刑事事件が多数を占めています。この外、劉豐州弁護士は相当多くの民事事件も担当しており、特に各種の政府調達事件、工事事件、国家賠償事件の紛争、または不動産またはビジネス契約に関する紛争があり、民事訴訟及び仲裁の豊富な経験を積んでいます。