2017-12-18

保険産業が直面している3つの課題に対し、政府が新しい政策を策定する

施俊吉行政院副院長は2017年12月4日、2018経済・保険発展フォーラムで、保険産業は現在「資金の流動性低下」「少子高齢化」「フィンテック」という3つの課題に直面していると述べた。施副院長は、政府がこれらに対し新しい政策を策定し、法令を改正することにより、良い投資環境を構築することが期待されると述べた。

施副院長が述べた政策について、主な内容は以下の通りである。

1. 「資金の流動性低下」に関する政策:政府が「五プラス二」という政策を通じて台湾の経済の成長を加速し、保険産業の資金を活用できるようにする。また、金融保険産業の投資を拡大するため、金融監督管理委員会は金融保険産業の投資信託事業子会社を通じての国内プライベート・エクイティ・ファンドへの投資を開放し、事後審査が適用される金額を二億元以下から五億元以下とする方針を明らかにした。

2. 「少子高齢化」に関する政策:現在保険産業が投資に関する法令に依って、既にインフラ、介護及び「五プラス二」政策等の重要な産業へ直接的又は間接的に投資することができる。

3. 「フィンテック」に関する政策:政府は保険産業がフィンテックによって新たなビジネスモデルを構築することを奨励する。
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