2020-10-19

2021年から始まる食品安全衛生に関する新たな規制

衛生福利部食品薬物管理署は、10月5日、タピオカミルクティーなどのドリンクのカロリー表示について、新たな規制を公告した。来年(2021年)から、ドリンクの総糖度のみならず、ドリンクの中に入っているタピオカ、プリン、ゼリーなどの内容物の総カロリーも表示しなければならないと義務付けられる。
 
また、コーヒー類については、従来、カフェイン含有量を赤、黄、緑で表示することができたが、来年から、カフェイン含有量の最高値を表示することもできるようになった。
 
フルーツ、野菜類のジュースについては、表示内容をより明確にするため、果汁含有量が10%未満の場合、「○○汁」(「汁」は「ジュース」の意味)という品名を付けてはならず、「○○飲料」またはこれと同義の名称で表示しなければならない。また、果汁が含まれていない場合、「○○風味」または「○○味」と表示しなければならない。
 
また、衛生福利部は、来年より、ラクトパミン使用の米産豚肉の輸入が認められることから、飲食業者・オンラインフードデリバリー業者に対し、豚肉の原産地をメニューに明記しなければならないと通知した。
 
以上の規制は、来年1月から施行される予定である。規制に従った表示をしない場合(例えば、内容物の総カロリーを表示しない場合)、3万元から300万元の過料が課され、さらに、虚偽表示をした場合、4万元から400万元の過料が課される。
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