2014-09-15
中国資本による富田電機の買収を経済部が不許可にした
市場競争力を強化するため、中国資本で設立した信質電機会社は、3.34億台湾ドルで富田電機会社の株式の19.96%を買収するつもりであった。ただし、経済部投資審議委員会(投審会)は、この買収案が台湾のスマート電気自動車産業に悪い影響を及ぼすことを心配し、許可しないという結論に至った。投審会の執行秘書張銘斌によると、信質電機は、全世界で自動車の固定子鉄心の市場を独占し、中国での市場シェアが80%,全世界での市場シェアが20%に達する。
また、富田電機は、電気自動車の大手会社テスラモーターズの唯一のモーターの供給者であり、この買収案が台湾のスマート電気自動車産業に悪い影響を及ぼしす恐れがあるので、不許可とされた。
工業局は、富田電機が政府の長期支援を受けた上で、テスラモーターズの供給者になり、2016年にはモーター60万個の売り上げが予想されるところ、主要技術を他の国家に把握されることは望ましくないと述べた。