2006-11-06

Googleは大金を使いYouTubeを買収し、インターネットの映画を制覇した。

  Googleは10月9日に電撃的にインターネットのオーディオビジュアルウェブサイトYouTubeを買収することを公表した。買収価格は驚くべきことに16億5千万元であり、Googleが創立して8年来の最高価格の買収記録を作り、且つGoogleをして一挙にインターネットのオーディオビジュアル市場の覇者とならせた。

  YouTubeは台湾出身の陳士駿とChad Hurley、Jawed Karimの3人が2005年2月に共同して設立したものであり、現在、米国で最も大きな映像シェアウェブサイトであり、そのアップロードしたオーディオビジュアルの内容の豊富さ及び知名度により、43%以上のインターネットオーディオビジュアルシェア内容の市場を占めていて、平均的に毎日1億のビデオ内容が閲覧され、毎月約2千万人が閲覧する。その中には、たくさんの使用者がアップロードした中国語のオーディオビジュアル内容も含んでいる。

  アナライザーは、Googleが順調にYouTubeを買収したのは、双方ともに賢明なことだと認めている。特にGoogleは手元にある100億米ドルの現金の巨額の資本を利用することができ、またGoogleは間もなくインターネットの映像シェア市場のトップ及び全体の流量が二番目に高いウェブサイトとなる。また、YouTubeの世界的知名度はGoogleを下回らず、YouTubeを合併‧買収することを希望している買主はただGoogle一社だけではなく、ほかの大手のインターネットサーチサーバー又は消費テクノロジー会社も購入の意向を有する可能性があった。故にGoogleのこの行為は他の二つの大きなインターネットの巨人たるYahooとMSNに対し頂門の一針にほかならない。

  然るに、使用者が内容をアップロードすることにより、YouTubeにはずっと著作権処理の問題がある。米国は以前にGroksternoの前例があり、これは、インターネットサービスの提供者が、使用者の送信した内容が不法行為であることを知らないので、インターネットの責任を免除すると述べることは出来ないことを説明した。且つ、このような著作権訴訟により倒れたのは更に有名なNapsterがある。ただ、米国の裁判所の類似した案件に対する態度はなお曖昧である。これに鑑み、合併買収案を公表する前に、YouTubeは既にUniversal、Sony BMG及び米国のCBSテレビ局と提携案を締結し、有償でこれらの会社の版権内容を取得することを宣言した。少し前にYouTubeはまたNBC及びワーナーミュージックと契約を締結し、この方面の紛争を減少させるのに協力するため、授権提携に同意した。これにより相当な収入があり、且つもっと明瞭な商業方式を開拓した。

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