2008-10-27

米国ネット音楽ショップは現状の支払うべきロイヤルティ率を維持してもよいと米国著作権料委員会は可決した

米国の国会図書館の管轄下にある「著作権料委員会」(Copyright Royalty Board ,CRB)は二日に、米国ネット音楽ショップが目下音楽創作者に支払うロイヤルティ金額を現行のまま維持すると可決した。現在ネットユーザーが一曲の音楽作品をダウンロードするごとに、米国ネット音楽ショップが創作者に9.1セントのロイヤルティを支払わなければならず、この費用率は引き続き5年維持することができる。

最近の30年間でレコード業者が自ら販売する音楽をどう価格を定めるべきかを決定することができないのは、これが初めてである。レコードロイヤルティのメカニズムを決定するために前回米国政府が公聴会を開催したのは1980年であり、当時は米国連邦法規の改正に対応するためにこのような公聴会を開催した。

著作権料委員会の該可決に対し元々対立していた創作者協会とネット音楽ショップは反ってその成就に楽観しているといずれも表示した。

創作者協会は元々著作権料委員会に、ロイヤルティが66%に引き上げ、一曲の音楽作品をダウンロードするごとに15セントの費用を支払わなければならないと要求した。よって、今回の可決によりネット音楽会社の支払わなければならないロイヤルティ費用を安定、維持することができることに対し、米国ネット音楽ショップ、例えばiTune、MusicNet、Napsterなどは高い評価を示し、且つこの議決はこれからの数年以内にデジタルサービス業者及び小売業者に継続的革新と業務成長をもたらすと考えている。

また一方で、該委員会が創作者協会の要求によりロイヤルティを引き上げなかったが、創作者協会は、固定費用率はなお創作者の安定した収入維持を助け、特に将来ネット音楽ショップが競争のニーズのためにその一般消費者から受取る請求費用を引下げるとき、創作者が受領するロイヤルティはなおこれにより影響を受けないと表示した。 

米国音楽家創作協会の調べによると、2007年にデジタル音楽のダウンロード業務の年産値は12.6億米ドルであり、2006年と比べて計38%成長した。児童用の実体的な音楽メディア、例えばCD、カセットテープまたはDVDの売上げは75億ドル減少し、約19.1%衰退した。

このほか、ネットユーザーが一曲の携帯電話着信メロディをダウンロードするごとに米国ネットショップが創作者に24セントのロイヤルティも支払わなければならないと著作権料委員会が議決した。該費用は目下米国の携帯電話着信メロディのダウンロード費用の10%に相当する。
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