2011-10-10

証券取引所は株券の最低額面10元の規定を廃止することを検討している

台湾証券取引所は、海外企業が台湾で上場することを活発にするため、今、株式の銘柄名と額面金額についての関係法令の改正案を起草しています。現在施行している規範によれば、ほとんどの海外企業は第三地、特にケイマン諸島で会社を設立することになりますので、その銘柄名の一番前に「KY」が付かなければなりません。そして、額面金額もニュー台湾ドル10元に定めました。

台湾証券取引所代表取締役薛琦氏によると、改正案の下で、台湾で上場しようという海外企業は自由にその株式の額面金額を決められます。もし企業が無額面株式を発行すると選択するなら、その銘柄名の前に「星印」記号を付け、額面が10元であれば、「―」の記号を付けます。それに、「KY」の代わりに銘柄名の一番前に「F」を付けても構いません。但し、改正後の関係法令は改正を実施した後で上場を申し込んだ海外企業のみに適用されることに注意しなければなりません。即ち、すでに上場済みの海外企業、及び既に上場申請済みで審議中、あるいは既に審議を通過し、未上場である海外企業に関しては、旧制度の対象となります。
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