2012-06-25

両岸窓口機関トップ会談で税関協力協定締結の見通し

7月に台湾で開催予定の第8回両岸(台湾と中国大陸)窓口機関トップ会談で、投資保護協定と税関協力協定が締結される見通しだ。ECFA(両岸経済協力枠組み協議)の後続交渉において、最初に締結される協定になるとして期待されている。

このうち、両岸税関協力協定はAEO(優良事業者)の相互承認、RFID(無線自動認識技術)の導入、保税区における税関管理、貨物の一時的通関許可などの領域での協力を定めたもの。

行政院大陸委員会は「両岸の通関効率の向上、企業コストの低減、密輸取り締まりに寄与し、ECFAの効果をいっそう高めるもの」と評価している。財政部の黄定芳次長は「(協定締結後)両岸の税関当局は国際規範に適合する情報交換システムを通じ、水際での取締りを強化していく」としている。
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