2013-03-18

3月中旬から熱気球が航空機として規制され

最近、台湾において熱気球がブームになっていて、台東や台南でも熱気球のイベントが開催されている。しかし、エジプトで熱気球が墜落し、乗っていた19人が死亡したという事故により、法で規制されていなかった熱気球も検討しなければならないという声が出てきた。

台湾の熱気球の発展に資するため、台湾交通部が、「航空器飛航作業管理規則」、「航空人員檢定給證管理規則」等の九項の関連管理規則を改正し、熱気球を航空機として飛行や浮遊行為を規制することになった。早ければ新しい規則が3月中旬から実施されるとのことだ。

改正された関連規則により、熱気球のイベントを開催するに際して、民航局(航空器にかかる主務官庁)に申請することが必要であり、使用する熱気球は登記され、適航証書が付けられ、その乗員が検定証書と航空身体検査証書を持たなければならない。また、飛行にせよ浮遊にせよ、いずれも天気の規制、消防設置、妊婦と児童を乗せられない等の規定に従わなければいけない。関連管理規則に違反した場合、乗員に6万元から30万元までの過料を課し、業者に60万元から3百万元までの過料を課すことができる。

消費者基金会の理事長張智剛は、両者の性質が違うので、飛行機のように規定するのではなく、熱気球に独自の規制を定めたほうがよいと主張している。
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